田舎の土地や田畑、家など誰も住んだり使っていない土地を持っている場合でも所有している時点で固定資産税がかかります。また、管理をするにおいても大変ですよね?

特に、誰も使用していない土地は防犯上良くないことがあっても(不審者の出入りなどに気がつかない)対応できない事も起きかねません。所有する物件が更地の場合、固定資産税の軽減措置が適用されません。

土地の上に家屋などの建物が建っていれば固定資産税は6分の1になるのですが、更地の土地を持ち続ける事は税金対策としてもデメリットしか生まれません。使用していない土地を所有している人の多くの理由として「先祖代々の大切な土地だから」「生まれ育った実家の土地だから」といった理由が挙げられます。

しかし、いくら大切な土地だからとはいえ、利用していない不動産は子孫に渡すにしても、収益性のない物件においてはデメリットしか生まれないのです。誰かに貸すにしても、場所が田舎だと貸しようがありません。

都会なら余った土地を駐車場に出来ますが、田舎の場合、駐車場にした所で誰も停めなければ意味もありませんし。そうなると、下手に貸すよりも売ってしまった方が一番最善策になってきます。今では田舎暮らしブームもあって、田舎の古いおうちを購入してリノベーションしたり移住するケースも増えてきています。

それでは、田舎の土地や田畑を売却する時はどのようにして売却すればよいのでしょうか?

田舎の物件のメリットとデメリットを知る

まず、物件を売却する時には自分の物件のメリットとデメリットを把握しておく事が大切です。例えば、田舎の物件のメリットとして多く挙げられやすいのが「物件の土地が広い」という点が挙げられます。

田舎の物件は、都心の物件と比べると土地の値段が安いので広い土地を購入して家を建てる事が出来ます。大きな土地や、広い家に憧れを持つ買い手も沢山いますので、自分の物件の広さなどを把握しておき、アピールできるようにしておくと良いでしょう。

また、田舎の物件のデメリットとして最も多いのは交通の便が不便といった所ではないでしょうか?

しかし、こちらに関しても田舎でのんびり暮らしたい人からすればメリットに変わります。田んぼや畑つきの物件なら、自給自足できる事も売りにする事が出来ますね。

ただし、田舎の物件の場合、市街化調整区域といって自由に好きな物件を建てる事が出来ない場所もありますので、きちんと調べてから売却する事が大切です。

古すぎる家が建っている場合は、一度更地にして売却する

また、古すぎる物件を売却する場合は、一度更地にしてから売却した方が売りやすい時もあります。購入者からは古い建物は解体して更地にしてからの引き渡しを希望するケースの方が多いからです。特に利便性の高い物件の場合は、更地にした方が買い手もつきやすいです。

また、比較的新しい物件の売却時は、せめて汚れが気になるような洗面台やキッチン、トイレなどだけでもリフォームしておくだけでも印象は変わるので、買い手もつきやすいです。

すでに亡くなった方の不動産を売却する

亡くなった方の不動産を売却する時は、不動産の登記を買主の名義にするために、現在の登記名義人の方の印鑑証明書が必要になります。方法は、司法書士の方に相談すれば、全部教えてくれますので、まずは相談してみましょう。

田舎暮らしの雑誌に、物件を掲載する

ここ最近、田舎暮らしがしたい人向けの雑誌が出てきています。いらなくなった田舎の物件や土地を掲載する事で、買い手が付きやすくなるのでおススメです。また、情報誌には「田舎暮らしのメリット」などのコラムが掲載されており、読んでいるだけで田舎暮らしがしたくなる内容になっています。コラムの合間に、不動産情報が載っているといった、実にニクイ公告方法も魅力ですね。

使ってない家や土地を売却まとめ

使ってない家や土地を売却する為には、自分が売りたい物件のアピールポイントをしっかり把握しておく事が大切です。使ってない家や土地の売却で多いのは、特に田舎の物件が多いですが、「どうせ田舎だし、使い勝手なんてないだろう」と諦める前に、まずは不動産一括査定サイトなどで、物件の価値を知っておく事をオススメします。もしかしたら、実は凄く価値のある土地だった・・なんて事もあるかもしれません。

また、田舎の物件を売却する場合、物件の魅力をアピールできるようにしておくことも大切です。田舎の物件だからこそできる広々とした間取りや、大きな庭などアピールできるポイントをどんどん見つけておきましょう。

田舎暮らし希望している人の場合は、かえって家が古いままの方が喜ぶ人もいますが、トイレなどの水回りは最低限リフォームしてあげた方が親切です。田畑があるなら、自給自足できる事などもアピールしておくと強いですね。

未使用の土地や物件が、比較的利便性の高い物件の場合は、逆に更地にしてしまった方が買い手がつきやすいケースもあります。利便性の高い所で土地を購入する人は、お金も比較的ある方も多いので、そこに古い家が建っているのを見せられると萎えてしまう事もあるので、更地にして売りましょう。

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